巷でPCR検査について論じられている

ウィルスは鼻や喉奥より6倍近く唾液に存在する。口腔内を洗う事でかなりの確率で感染を抑え込めるとの論述を東京歯科大学名誉教授奥田氏が発表されている。歯肉炎ない清潔な口腔内でも舌や粘膜表層に残存するウィルスを不活性化するイソジン薬液のうがいがデーターから有効であるとのこと。

当グループ歯科医院でも同様の対策を早くから導入している。

患者さんには上記の項目を受診前に説明し、ご協力頂いての診療体勢をとっている。

スタッフも診療室へ入室前に手指のアルコール消毒、マスク着用、検温、また同居人の健康状態の報告!昼食時のスタッフ間の社会的距離の確保を義務付けている。

歯科は外科処置が多い科目であり、以前より消毒.滅菌には細心の注意を払い当グループ歯科医院は『ヨーロッパB級(最上のシステム)』の管理システムで患者さん毎のタービン、コントラ、器具等の滅菌で感染対策を実行しているが、今回のコロナウィルス感染対策には来院する患者さんからのスタッフや他の患者さんへの感染リスクを無くす為の更なる対策が必要になっている。

明日から診療再開となるが、新たな取組みにも慣れてきたスタッフと今一度ミーティングで万象繰り合わせ挑みたい。

院長

新大久保歯科医院