新大久保歯科医院.山田賢典です

今日は歯を失う理由No.1の『歯周病』のお話しです。でも、歯周病を主訴に歯科を受診されることが少ないのが現実です。

歯医者に行く理由のほとんどが虫歯だったり痛みを感じた時ではないでしょうか?
先進国の中で歯の喪失数や治療の数が多いと言われている日本ですがメインテナンスや、予防のために歯医者を利用する方が少ないのも日本です。30代の成人の7割が歯周病にかかっています。そんな歯周病は今や国民病とも言われています。
原因は汚れの中にいる細菌や、合わなくなった詰め物や被せ物など様々です。
5年から7年経った銀歯は劣化が進み、段差ができ、細菌の温床になっています。新大久保歯科医院では、位相差顕微鏡を導入しており、そういった汚れの中にいる菌の状態を確認できます。歯周病の進行している方の汚れにはウジャウジャ菌がいて、うそ!ヤダ!と驚かれます。
歯周病が起こるということは、口の中で常に炎症が続いているということですが、
炎症によって出てくる毒性物質が歯肉の血管から全身に入り、様々な病気を引き起こしたり悪化させる原因になります。炎症性物質は、血糖値を下げるインスリンの働きを悪くさせたり、早産・低体重児出産・肥満・血管の動脈硬化、心筋梗塞・脳梗塞にも関与しています。特に糖尿病との関係は深く、糖尿病の6番目の合併症とも呼ばれています。
歯周病は口から全身の問題につながるとても怖い病気です。
歯周病は骨の病気であり、気づかずに進行する病気であり、継続的なメインテナンスが必要な病気です。
ご気軽に相談にいらして下さい。

参考文献、引用元
こだわりペリオサブノート クインテッセンス出版株式会社
日本臨床歯周病学会 ホームページ

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