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VOL.42 マウスピースがなぜ必要なのか

マウスピースは付けることでお口に良い効果を沢山もたらします。

まず1つ目は、歯のすり減り防止です。
夜間の歯ぎしり食いしばりが全くない方はほとんどいない言われています。
また、歯ぎしりの大半は、睡眠周期のなかで、睡眠段階が深いノンレム睡眠からレム睡眠になる睡眠状態が不安定な期間に集中して発生するといわれています。
そして、歯ぎしりの原因は、ストレス、遺伝、薬物、性格、飲酒、喫煙などが考えられており、自身の力で止めることは難しいとされています。
そこで、歯ぎしりを止めるのではなく、歯ぎしりをした際に歯では無く、マウスピースが削れるように適切な装着を勧めております。

2つ目の良い効果は力の分散です。
マウスピースを装着することで歯を連結固定し、歯ぎしり中の力を分散させる事ができます。そして、1本の歯にかかる負担を低減し歯の破折を防止します。
また、詰め物や、被せ物の破折や脱離も防ぐことが出来ます。

3つ目の良い効果は顎関節や筋肉の負担軽減です。

近年ではドラッグストアなどで手軽に手に入れられる様になりましたが、しっかり個々にあったマウスピースを入れなければより良い効果は発揮されません。
歯科医院で型取りした自分専用のマウスピースを使用する事をお勧め致します。